【 オハイオ短期留学Diary ~ 4月1日 Tuesday 晴 in O.U. ~ 】
【 オハイオ短期留学Diary ~ 4月1日 Tuesday 晴 in O.U. ~ 】
※こちらは約25年前に書いたリアルな日記に、読みやすくなるよう、ちょっとだけ内容の編集を加えて公開しています。
【 4月1日 Tuesday 晴 in O.U. 】
今日から授業が始まった。
1日中英語を聞いているので、頭がすごく疲れる。
Home work も多い。だからとても大変だけど、やれるだけやってみようと思う。
僕のドミトリー(学生寮)の4階だけのグループでミーティングがあった。
新しい住人である僕の紹介も兼ねているらしい。
下手な英語で、なんとか自己紹介を終わたせた。
Resident assistant の話の内容はあまり聞き取れなかったが、アルコールについて話しているようだった。
やはり、同じ言語文化を持つもの同志の意思疎通は楽だと思った。
外国という異文化を持つ国にやって来て、最初にぶつかる壁は、やはり言葉の問題である。と思う一日だった。
これから、まだ宿題をやらねばならない、とても寝むたいのに・・・でも、やれるところまで、やろう!
P.S. Geography の text と、Atlas を買った。あと、シャーペンと芯も買った。
《 当時を振り返って 》
周りの環境が“英語”だけになって、最初の3日間は本当に頭が痛くなりました。
聴き取ろう聴き取ろうとして、脳内フル回転状態。笑
周囲で聴こえてくる音がほぼすべて英語・・・当たり前なんですけどね。笑
その“英語”が聴き取れないし、意味が理解できないし、頭の中で日本語に変換できないし・・・って感じで本当に大変でした。
でも不思議と3日を過ぎると頭の痛さは治まりました・・・おそらく環境に慣れたんですね。
Resident assistant っていうのはそのドミトリーのリーダーです。上級生がなるようです。
自己紹介の時は、片言の単語を並べただけの英語で、幼稚園レベルの会話しかできていなかったんじゃないかと思います。お恥ずかしい。
“Geography=地理”の授業では容赦なく宿題が出ます。
同じ大学から留学した日本人の中にはやらない人がたくさんいましたが、僕はすべて吸収したいと考えていたので、大学の図書館で夜の12時近くまで(オハイオ大学の図書館は夜の12時に閉館)頑張っていました。
同じドミトリーの日本人で、五ッ谷くん(仮名)と二人で頑張ったものです。懐かしい!
そして、同じく図書館では多くのアメリカ人学生が勉学に励んでいました。
それを見て僕は、『日本人は負けてるなぁ』と思いました。
日本の大学生と米国の大学生の違いを、まざまざと見せつけられた感じがしました。
今回は以上です。
あなたの参考になれば幸いです!
ご意見ご感想がございましたら、遠慮なくどうぞ!
ではまた次回!
See you !