【 オハイオ短期留学Diary  ~ 4月3日 Thursday 晴 in O.U. ~ 】

オハイオ短期留学Diary  ~ 4月3 Thursday 晴 in O.U. ~

 

こちらは約25年前に書いたリアルな日記に、読みやすくなるよう、ちょっとだけ内容の編集を加えて公開しています。

 

 

【 4月3日 Thursday 晴 in O.U. 】

今日からなるべく一人で街を歩くこと決めた。
銀行に行ってお金を引き出したり、Book store で「ペンケースはどこか?」と聞いてみたりした。あと、1回の食事量が多いと思うので、減らそうと思う。気を付けよう。

 

P.S. 子供の頃、「外国の空もこの空と同じくらい真っ青で美しく広がっているのかなぁ」と疑問に思ったことがある。大人になった今、その答えは簡単に得られるのだが、私の空への憧れ(憧憬)は、失われることはなかった。

そして、いつか大空にはばたきたいと思っていた・・・。

 

 

 

当時を振り返って

アメリカに行って、一番おどろいたのはが多いことでした。
例えば、マクドナルドのドリンクで、日本のLサイズがアメリカではSサイズだったりします。あとは、フライドポテトの量も日本よりとても多い!

こういうを、しかも脂質の多い食事を毎日しているなら肥満になるのが当たり前ですね。


実際、オハイオ大学でもズングリムックリさんな人々の方が多かったです。
ハリウッド映画でしかアメリカ人のことを知らなかった僕は、正直ガッカリしてしまいました。笑。

 

今日からなるべく一人で街を歩くこと決めた。
なぜそうしたのか・・・ 実は僕の出身大学から約40人の団体で交換留学に来ていたのです。

だから、日本人同士でグループを作って、その中で英語のできる人にすべてを任せて自分は旅行気分で過ごすことがいくらでも可能な環境だったのです。

でも僕はそれではもったいないと考えていたし、英語を話せるようになりたかったので、できる限り一人で行動していました。

そうすることで2か月後くらいには聴きとりができるようになりました。

そして4か月後には日常会話でアメリカ人と冗談を言い合えるくらいのレベルになっていました。

あれから約25年が過ぎました・・・英語も使う機会がほとんどなかったので、今の僕は冗談を言い合える英会話はできませんが、これから再度勉強をしていこうと考えています。

Book store は、本屋さんです。本と文房具などを売っていました。
面白いのは中古の教科書が売られていたこと。リサイクルですね。

しかも蛍光ペンで色がついている教科書も売られていました。これにもおどろきましたが、授業のポイントがあらかじめマーキングされているわけですから、予習復習、テスト対策がしやすいのかも知れませんね。笑。

文化の違いが日常から色々感じられて、楽しかった!

 

今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
ご意見ご感想などいただけますと嬉しいです!

それでは、また次回!
See you!

 

【 オハイオ短期留学Diary  ~ 4月2日 Wednesday 晴 in O.U. ~ 】

オハイオ短期留学Diary  ~ 4月2日 Wednesday 晴 in O.U. ~

 

こちらは約25年前に書いたリアルな日記に、読みやすくなるよう、ちょっとだけ内容の編集を加えて公開しています。

 

 

【 4月2日 Wednesday 晴 in O.U. 】

 

昨日の宿題もなんとか終わり。また新しい宿題がでる。

遊ぶ暇も、ルームメイトとじっくり話す時間もない。

実際、彼は今、部屋にはいない。


授業のヒアリングも、理解度も、全くダメだ。

『本当に最後までついていけるのか?』とすごく不安になった1日だった。
 
 今日は、 もう、 寝る。 12:25PM

P.S. ジャンパーとカバンを買った。
  アリゾナに行く人は、$125を払う。

 

 

当時を振り返って


12:25PM”・・・昼間から寝るのかい?って突っ込まれてしまいそう。


いえいえ、AMの間違いです。

25年後に指摘されるって、面白いですね。

昨日も書きましたが、ホントに容赦のない量と思える宿題が出ていました!
アメリカ人も「ヒェ~ッ!」て感じでしたからね。

間違っても「オウサム」とは言ってなかった。

しかしながら遊ぶ暇もないのは、今思えば幸いです。

この時間を過ごしたからこそ、今の自分があるのだと・・・

ちょっとカッコいいことを言ってみたくなるくらい、

一生懸命な時間を過ごしていました。

今思えば贅沢な時間の使い方をしていたんじゃないかなと思います。

ルームメイトのジェイソン君は、日本人には興味無しって感じの人でした。


彼の当時の年齢は19歳くらいだから、遊びたい盛りですし、当然でしたね。

英語に囲まれる環境にまだ慣れていないオハイオ大学 滞在2日目は、

日本から米国へという急激な環境変化にまだ慣れていない自分がいました。

ジャンパーはフード付きのオハイオ大学ロゴ入りで、大学のイメージカラーのグリーンに、リバースはグレー色の生地が使われていました。

たしか$42して「単純計算で¥4,200 かぁ、結構高いなぁ・・・」

と思ったものです。

僕の感覚では「¥2980 くらいだろ?」って感覚でしたので。笑。

オハイオ短期留学期間中に1週間くらいの旅行が予定されていました。
コースはN.Y.~ワシントンの都会へGO!コースとArizonaのグランドキャニオンを見に行く田舎へGO!コースがあり、

僕はグランドキャニオンを見たかったので、田舎へGO!コースを選びました!

・・・ちなみに、このコース名はたった今、僕が考えたものです。笑。

アリゾナとグランドキャニオンの日誌は後日アップしますが、いつごろになるのだろうか?

当時は6月の中旬に行ったんですけどね。

すっごく面白いエピソードがありますので、その時が来たらお話しします!ムフフ。お楽しみに。

 

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
ご意見、ご感想など遠慮なくいただけると嬉しいです!

では、また次回!! See you!

 

【 オハイオ短期留学Diary  ~ 4月1日 Tuesday 晴 in O.U. ~ 】

オハイオ短期留学Diary  ~ 4月1日 Tuesday 晴 in O.U. ~ 】

 

こちらは約25年前に書いたリアルな日記に、読みやすくなるよう、ちょっとだけ内容の編集を加えて公開しています。

 

 

【 4月1日 Tuesday 晴 in O.U. 】

今日から授業が始まった。

1日中英語を聞いているので、頭がすごく疲れる。

Home work も多い。だからとても大変だけど、やれるだけやってみようと思う。

 

僕のドミトリー(学生寮)の4階だけのグループでミーティングがあった。

新しい住人である僕の紹介も兼ねているらしい。

下手な英語で、なんとか自己紹介を終わたせた。

Resident assistant の話の内容はあまり聞き取れなかったが、アルコールについて話しているようだった。

やはり、同じ言語文化を持つもの同志の意思疎通は楽だと思った。

 

 外国という異文化を持つ国にやって来て、最初にぶつかる壁は、やはり言葉の問題である。と思う一日だった。


 
これから、まだ宿題をやらねばならない、とても寝むたいのに・・・でも、やれるところまで、やろう!

 

P.S. Geography text と、Atlas を買った。あと、シャーペンと芯も買った。

 

 

 

当時を振り返って

周りの環境が英語だけになって、最初の3日間は本当に頭が痛くなりました。

聴き取ろう聴き取ろうとして、脳内フル回転状態。笑

周囲で聴こえてくる音がほぼすべて英語・・・当たり前なんですけどね。笑

その英語が聴き取れないし、意味が理解できないし、頭の中で日本語に変換できないし・・・って感じで本当に大変でした。


でも不思議と3日を過ぎると頭の痛さは治まりました・・・おそらく環境に慣れたんですね。

 

Resident assistant っていうのはそのドミトリーのリーダーです。上級生がなるようです。
自己紹介の時は、片言の単語を並べただけの英語で、幼稚園レベルの会話しかできていなかったんじゃないかと思います。お恥ずかしい。

“Geography=地理の授業では容赦なく宿題が出ます。

同じ大学から留学した日本人の中にはやらない人がたくさんいましたが、僕はすべて吸収したいと考えていたので、大学の図書館で夜の12時近くまで(オハイオ大学の図書館は夜の12時に閉館)頑張っていました。


同じドミトリーの日本人で、五ッ谷くん(仮名)と二人で頑張ったものです。懐かしい!
そして、同じく図書館では多くのアメリカ人学生が勉学に励んでいました。
それを見て僕は、『日本人は負けてるなぁ』と思いました。


日本の大学生と米国の大学生の違いを、まざまざと見せつけられた感じがしました。

 

今回は以上です。
あなたの参考になれば幸いです!

ご意見ご感想がございましたら、遠慮なくどうぞ!

 

ではまた次回!

See you !

【 オハイオ短期留学Diary  ~ 3月31日 雪のち晴れ(Monday)OHAIO University ~ 】

オハイオ短期留学Diary  331日 雪のち晴れ(MondayOHAIO University

 

※こちらは約25年前に書いたリアルな日記に、読みやすくなるよう、ちょっとだけ内容の編集を加えて公開しています。

 

 

【 3月31日 雪のち晴れ(MondayOHAIO University 】

 

今日はルームメイトのJason (ジェイソン)に初めて会った。

彼はチャイニーズ系の家系ルーツを持つようで、顔だけ見ると完全にアジア人だった。

 

先日の《何も準備されてない》件もあったので、

「いったいどんな人物がルームメイトなのか?」という不安はあったが、何とかやっていけそうである。


 あと今日は学内食堂の《 夕食の時間帯 》に間に合わず、一人で Wendy’s  に行く・・・。

日が暮れたまだ知らない土地の街道を、初めて一人で歩く・・・『もしかしたら強盗に襲われるかも』と考えながら・・・

 

でも、襲われることなく無事、お店に到着! 

トム&ジェリーばりに「ヒュ~」っとオデコの冷や汗 をぬぐって安堵する。

 

 

そして、いざ!店内へ!

店頭でドキドキしながら僕は《 つたない英語 》 で注文する。

・・・が、かなりひどい英語だったようで、店員さんにあまり良い顔をされなかった。

 

『 だって!仕方ないじゃな~い? 』とオネェ風に心で叫ぶ!

 

また次回の叫びのために、オハイオ大学の中心はどこか?調べとかないとね。笑

精神的ダメージは5ポイントくらい?  大丈夫!かすり傷だ!笑

 

でも今後は学内食堂の夕食を逃さないように、

それぞれの(食事ができるところは2ヶ所ある)夕食の時間帯を確認しようと思った。

 

異国の地だから、何事も確認が大事だよ?

 

 

やはりまだ言葉の壁が破れない。

( といっても渡米してまだ3日目だし、できなくて当たり前なんだけど )

もっとSkills (英語の能力全般)を勉強して、スムーズにコミュニケーションを取りたいと思った!


 Jason は悪い奴ではなさそうだ。

4か月後、彼と親しくなれたらなぁと思う。

 

Recreationセンターの中を少し歩いて見てまわった。

ここは、スポーツジムのような施設なんだけど、とにかくデカイ! 広い!

 

でも誰もがここを利用するから、中は人がいっぱいだ!


とりあえず昨日までの「留学生活やっていけるのか?」という不安はチョビッと解消された。

僕のルームメイトにどんどんquestion をぶつけて行こうと思う!


P.S.
 今日はブックセンターでノート、教科書類を買った。

 

 

 


《 当時を振り返って 》


Jason
(ジェイソン)という名前は、米国で結構ポピュラーな名前のようです。

マイク"よりも人数が多いらしいです(未確認情報ですが。笑)

 

この時の僕は全く英会話ができませんでした。


単語を並べてなんとか会話しようとしていましたが、発音も文法も悪く、全く通じてない感じで、多くのアメリカ人に嫌な顔をされたものです。笑。

 

4か月での合計ダメージは1万ポイントはあるんじゃないかと思います。笑

 

そんなダメダメな状態でしたが、4か月後には多くの友人に囲まれて、

Taishyou is good !!」→「Taishyou(たいしょう)はイイ奴だ!」

 

と言われるようになっていました! これは、本当にうれしかったなぁ!!

 

そして、とても大事なことに気がつきました!

 

それは「何か?」というと

 

①言葉は表面的なもの(道具)で、一番大事なことは《 自分の中身や態度(誠実さなど) 》が伝わるんだなと実感しました!

 

②《 相手も同じ人類である 》こと、《 言葉は違えども感情(気持ち)は伝わるんだ 》と言うこと。

 

 

この2点に気づくことができて、その後の《 僕の人生観 》に大きな影響を与えてくれました!

 

 

以上、あなたの参考になれば幸いです!

 

それでは、また次回!

See you !

【 オハイオ短期留学Diary ~ 3月30日(Sunday)雨 シンシナティ→コロンバス→アセンズ市 オハイオ大学 到着 ~ 】

オハイオ短期留学Diary ~ 3月30日(Sunday)雨 シンシナティ→コロンバス→アセンズ市 オハイオ大学 到着 ~ 】

 こちらは約25年前に書いたリアルな日記に、読みやすくなるよう、ちょっとだけ内容の編集を加えて公開しています。

 

 

【 3月30日(Sunday)雨 シンシナティ→コロンバス→アセンズ市 オハイオ大学 到着 】

 

アメリカ人には負けたくない。

今日からオハイオ大学の学生寮に入り、4か月間を過ごす。

僕ともう一人の日本人、〈五ツ谷君〉の泊まる寮は「Ryors Hall」 。

「初日からなんて待遇が良いんだっ!」とアメリカンジョークを言いたくなるくらいの状況!

もちろん、それは嫌味なんだけど。笑。

というのも、

部屋の準備は最低・・・

隣の部屋のアメリカ人たちは音楽をガンガンにかけている。

はっきり言ってうるさい!


これから彼ら米国人と仲良くやっていけるのか不安を感じた一日だった。

でも負けねぇぞ!

 

ルームメイトの名前は『ジェイソン』と云うらしい。

まだ今日は会っていないが、まぁできるだけのことはやろう。

すべては自分のためなんだから。

でも今少しさびしい気分ではある。

誰かに甘えたい気持ち。


一人暮らしを始めるときにいつも感じるこの気持ち。

4か月後、後悔しないようにガンバレ!おれ!

 

P.S. バイキングのことを「バッファー」と言うのを知った。

 

 

 

《 当時を振り返って 》

 

「何も準備されていない」というのは、ベッドに使うシーツなどのリネンのことで、今では笑って済ますことができますが、当時は「歓迎されていないのかな?」と考えてしまい、「アメリカ人に負けるもんか!」と当時のぼくは思ったのでしょう。

 

でも、後日よく考えてみると、そんなことはなく、ただ当人(ルームメイトのジェイソンくん)が〈めんどくさくて、やっていなかった〉だけのようでした。

こんなことは、留学中に よくありました。笑。

 

その点、日本人とは感覚が違うんだなと、勉強になりましたね。笑。

 

そして、アメリカの18歳とか19歳の人たちも、日本人の同年代と感覚的にはそんな変わらないんだなぁと思って、今では親近感を感じる出来事になっています。

 

でも、学生寮まで案内してくれた現地の米国人の先生も

「アンビリーバブル!(信じられないよ!)」って言っていたので、

ルームメイトのジェイソンくんは一般的なアメリカ人よりは〈やんちゃな子〉だったみたいです。笑。

 

音楽は ほぼ1日中、ガンガンかかっています。(平日の夜と休日限定)

最初は本当にうるさくて、やだな〜と思っていたのですが、

だんだんとその環境に慣れ、子守唄のようになっていきました。笑。

 

たまに「お?この曲だれ?」みたいなのが流れてきて、楽しかったな~。

でも、ヒップホップがおおくて、重低音と振動がすごかったのも確かです。笑。

 

 

「バッファー」は日本語的に言うと「ビュッフェ」のことかな?

 

食事する場所は大学内に二ヶ所あって、大食堂と中食堂みたいな感じでしたね。

大食堂の方は2000人くらいは収容できる広い場所で、巨大リゾートホテルの食堂のような感じ。

 

もう一つの中食堂は100人くらい収容できて、

ファミリーレストランで食事している感じ。

 

トレイ(お盆)をとって順序通りに進みながら、給食係のスタッフ(たぶん学生)がそのつどお皿に盛ってくれます。

 

メインディッシュ、その他のおかず、パン、ライス・・・ってな感じで、

 

最後にドリンクを自分で入れる———というスタイルでした。

 

肉料理も魚料理もあって、美味しいものばかり・・・

 

ただ脂質が少し多いかもっていうのと、一回の量が多いから・・・

やっぱり太めの方々が多くなるんだよね。

 

アメリカ人はミルクを2~3杯コップに入れて、ガブ飲みしていましたね・・・。

 

 

ハリウッド映画でしか米国を知らなかったぼくは「ハリウッド女優さんのような美女ばかりいるんだ~」というイメージで米国に行って、がっかりしてしまいました。

 

なんで、米国人は〈 太めの方々が多く存在するのか? 〉納得できました。

 

すべて食生活。これ大事。

 

そんな教訓を得た留学でした!

 

それでは、また次回!

See you!

【 オハイオ短期留学Diary ~ 3/29日 オハイオ州シンシナティ着 ~ 】

オハイオ短期留学Diary ~ 3/29日 オハイオ州シンシナティ着 ~ 】

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【 3月29日(Saturday)晴れのち曇り アメリカ着 オハイオ州シンシナティにて 】

 

長い飛行機での旅が終わり、今はホテルにいる。

Drawbridge Estate  というホテル名だ。

 

今日は人生で始めて〈 日付変更線を越える という体験をした。

 

だから、日付も日本を出発した時と同じ『3/29』のままで、なんだか不思議な感じだけど、1日分得した気持ちだ。

 

ホテル前のメインロードを横断したところに〈マクドナルド〉があり、建築科のルームメイトや新しい友人たちに囲まれて一緒に食事に行った。

 

みんなワイワイ、キャイキャイと観光気分で楽しそう!

 

おどろいたのは、注文して出てきたハンバーガーやポテトの量が、日本より多かったことだ。

 

日本だとLサイズが、米国では普通サイズ らしい・・・さすがアメリカ、なんでもデカい。

 

現地の案内役は、若くてカワイイお姉さんだった。(といっても俺より年下かな?)

 

その彼女が案内してくれた。

 

アルバイトでやっているそうだ(彼女はまだ大学生)。

 

 

不安もあるけれど、これからの短期留学生活は すごく楽しい時間が過ごせそうだ!

 

なんたって、個性派の知り合いが増えたのが何よりもうれしい。

 

 

 

《 当時を振り返って 》

飛行機に乗っていた時間は、だいたい13時間(LA着)+2時間(米国内線)の約15時間くらいでした。

 

初めてのアメリカだったので、もう少しどの空港経由で移動したとかを日記に書いておけばよかったなぁ・・・と、ちょっと後悔しています。

 

 

それはさておき

 

マクドナルドの量の違いには本当に驚きました!笑

 

フライドポテトの量が多くて、ドリンクもMサイズだと量が多くて、ハンバーガーの大きさはそれほどでもなかったけれど、日本との違いに驚きましたね!

 

これが記念すべき〈初カルチャーショック〉でしたね。笑

 

そして、英語で話して注文をするのも初体験でした!

 

残念ながら、英語になっていませんでしたけどね。笑。

 

どのように話したら良いのか全くわからず、英語を聞き取ることもできくて、『本当にこの先、留学生活を送れるのか?』と不安になりましたね。

 

周りの英語できる人たちの英語をきいても、聞き取れなかったり、

でも、中には英語できないけど、単語を並べてうまく注文している人もいました。

 

僕の場合は、英語ができる人がサポートに入ってくれて注文できました。笑。

 

あとは、手持ちのドル紙幣が心もとない。どのくらい必要か予想もつかなかったので、

地球の歩き方トラベラーズチェックにすべしと書いてあったので、その通りにしたら、現地では使い勝手がものすごく悪かったり・・・

 

色々とダメダメな感じでしたね。笑。

 

お金のことに関しては、今はクレカがあればOKでしょうけど。

 

今まで、英語環境にもいなかったので、話すことも聞くことも現時点で、できていなくて当たり前なんですけどね。

 

同じ留学仲間の中にも、英語ができる人もいれば、全然できない人もいました。

 

でもこの時に『英語の日常会話ができるようになりたい!』と、強く心に決めました!

 

それでは、また!

 

See you!

【 オハイオ短期留学Diary ~3/29日 日本出発~ 】

オハイオ短期留学Diary ~3/29日 日本出発~ 】

 こちらは約25年前に書いたリアルな日記です。読みやすくなるよう、

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【 3月29日 土曜日 雨 日本からアメリカへ 】

 

今日から日本を出発。

 

たぶん最初は同じ短期留学する周りの人たちと、

 

「なかなか打ち解けられないだろうなぁ」と思っていたけど、

 

その心配はなく、とりあえず何人かと新しく知り合うことができた!

 

 

食事中に飛行機が何度も揺れた!!汗。

 

人生でまだ2回目の飛行機!!!

 

『落ちたりしないよね?』と不安になった・・・

 

でも今は揺れは収まっているのでホッとした。笑

 

 

 

飛行機は時速1000km/毎時で飛ぶことを生まれて初めて知った。

 

Takeoffの時は500km/毎時くらいだった。

 

そのことが僕にとって驚きだった。

 

期待と不安が混ざり合っているけど、あらためて「やるだけやってみよう!」と思っている。

 

飛行速度 10100メートル

飛行高度 33000フィート

外気温  -52°Fファーレンハイト、華氏)

     -56

 

速度   1092km毎時

追い風  211メートル

 

 

後日聞いた話だと、飛行機はよく揺れるらしい・・・人生2回目の飛行機なんだから、知らんがなっ!てセルフツッコミしていました。笑

 

 

 

 

《 当時を振り返って 》

 

まさか自分の英語力で留学できるとは思ってもみませんでした。

 

大学では第一外国語を中国語にしていました。

1997年の話なので「これからは中国だ!」という時代背景もありました。

 

さらにTOEFLという英語の試験があって、その点数も420点という低い点数でした。

 

TOEFLについてはこちら(出典:ウィキペディア

https://en.wikipedia.org/wiki/Test_of_English_as_a_Foreign_Language

 

 

それでも、《 ダメもと 》で受けた《 留学希望者 》の英語試験。

 

「合格した!」とわかった時には、嬉しさと同時に「お金どうしよう~!?」という心配事が

 

一緒に頭に浮かび《 やっちまった感 が満載 》の複雑な気持ちでした。笑

 

だって、試験に受かるとは思ってもいなかったわけですから・・・

《 ダメもと 》でしたから。笑笑

 

もし万が一にでも合格できたら「そのとき考えればいいや!」くらいにしか思っていませんでしたが、いざ試験に合格して「すぐ資金が必要!」」という状況になると、すごく慌てます!

 

学生ですし、ぜんぜん貯金してなかったし・・・

 

 

 

———でも、せっかく掴んだチャンス!

 

受験生の頃から憧れていた海外留学! 今、この学年でしか参加できない!

 

次のチャンスはなかったので、たった4ヶ月の日程でしたが、

 

それでも《行った人》と《行かなかった人》では、

「今後の自分の人生が全く違うものになるだろう!」ということは想像がつきました。

 

 

幸い、僕は両親からお金を借りることができ、無事、留学体験をすることができました。

 

そのことは、本当に両親には感謝しています。

そして社会人になってから、ちゃんと返済もしました。

 

 

とにかく、これからは米国の地で暮らすわけで、日本とは言葉も文化も習慣も、何もかも異なる環境で生活するということに、僕は不安もありましたけど、ワクワク感の方が大きく胸いっぱいに満たされていたのでした。

 

 

それでは、今日はこの辺で!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

See you!